徒然に綴るのさ

私という人間を知るために書いているのですが知りたい人見てってください

ネットフリックス初心者に全力で勧めたい映画

 

 

こんにちは。KKです。

今回は、Netflixに登録してみたけどどの映画を見たらいいかわからないという方や、

手っ取り早く面白い映画教えてくれという方に筆者が実際に見て、

こりゃめちゃおもろい!映画を紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしていただけるとありがたいです。

 

 1.見てるほうがつらいわ。『ジョーカー』

あらすじ

孤独で心の優しいアーサーは、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。ピエロの恰好で大道芸を披露しながら母を助ける彼は、同じアパートに住むソフィーにひそかに思いを寄せていた。そして、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、底辺からの脱出を試みる。

 

感想

アカデミー賞で主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスの演技に震えます。

ホアキン演じるアーサーがトイレで踊るシーンがあるのですが、そこがアドリブだったと知った時は「この人やべえ」と一気にファンになりましたね。

終盤の階段を下りるシーンも大好きです。実家の階段で真似して足首ひねりました。この映画見た人は絶対やってます。

さて、この映画は2019年、最も苦情が多かった作品に挙げられるなど、賛否が分かれる映画だと思っています。数々の暴力描写や、社会的弱者が悪のカリスマである「ジョーカー」へと変貌していく様を本当に暗く描いていることが理由だと思われます。

確かにめちゃくちゃ暗いです。

見終わった後めちゃくちゃ疲れます。

けど、すごい映画なんです。

ほんと見て!お願いします!マジやばいから!

 

 2.これを10代で見たかった!『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』

あらすじ

アメフト男子に頼まれてラブレターを代筆することになった、成績優秀なエリー。おかげで彼との友情は芽生えたけど、彼と同じ女の子が好きな心のうちはかなり複雑。

 

感想

これ!これを待っていた!

この映画は本当に最高の青春映画ですね。めちゃめちゃ好きです。

なんだろう、本当にこれからの映画の可能性を感じました。

アジア系の女性が主人公の洋画ってあんまり見なくないですか?

しかもそれに加えて主人公が好きなのは女の子です。けどこれがすごい自然にみんな受け入れる!「あ、好きな人かぶっちゃった」ぐらいなんですよね。

そしてラストがめちゃいい。

「面白いのはこれからーー!!!!その通りーーー!!!」

って悶えました。

こんな映画が日本で作られるのにあと何十年かかるんだろう…って考えたらちょっと悲しくなりますね。 

3.これが大人の恋か…『LA LA LAND』

あらすじ

何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望のミアは、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャンと出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。

 

感想

これは皆さん名前ぐらいは知っているし見たことある人も多いんではないかと思います。ミュージカル映画の名作ですね。

オープニングから分かるやつです。「名作やん…」

あんなに愛し合っていた2人が、すれ違ってしまう。そしてもとには戻れない。切ないですね。

この映画の一番素晴らしいところはラストですよね。

私はハッピーエンドだと思いましたが、皆さんはどう思うでしょうか。

 

4.マルーン5のアダム。このやろう。『はじまりのうた』

あらすじ

ミュージシャンの恋人デイヴと共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ。瞬く間にスターとなったデイヴとの間がギクシャクしだし、ついにはデイヴの浮気が発覚。グレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候しながらこじんまりとしたバーで歌うことに。そこには音楽プロデューサーを名乗るダンがいて、アルバムを作ろうと持ち掛けられるが…

感想

この映画、音楽がとてもいいです。アダム、すげえよ、かっこいいよこの野郎。

どん底にいる二人が出会って、音楽の力で這い上がっていくストーリーです。

ニューヨークを駆け回りながらの野外レコーディングのシーンがすごくいい。

終盤、アダム演じる浮気野郎のデイヴが、グレタに向けて『Lost Stars』を歌うシーンがあるんですよ。わざわざもとのバラード調にして。

これがめちゃくちゃいい!!!

バンドマンやっぱめちゃくちゃかっこいいな…って思いましたね。

サウンドトラック今でもめちゃめちゃ聞いています。

 

5.これぞ青春映画。『シング・ストリート 未来へのうた』

 あらすじ

1985年、アイルランド・ダブリン。両親の離婚やいじめで暗い日々を過ごす14歳のコナー。唯一の楽しみは、音楽好きな兄と一緒にロンドンのミュージックビデオを見ること。ある日ラフィナを見かけ、恋に落ちた彼は思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と口走ってしまう。慌ててバンドを組んだコナーは彼女を振り向かせようと、クールなPVをとるため音楽活動に奔走する。

感想

これまたアダム・レヴィーンが手掛けた主題歌が最高な音楽青春映画です。

14歳だから書ける歌というか、本当にストレートです。

一人の女の子を振り向かせたいがために頑張る姿も本当にかっこいいんですよね。

そして、いじめられっこだった彼が、段々自分の殻を破っていくんです。目頭が熱くなりますね。

そして兄貴がくそかっこいいです。

 

おわりに

 簡単におすすめの映画を紹介してみました。いかがだったでしょうか。

これ以外にもめちゃ素晴らしい映画は山ほどありますので、ぜひいろいろ発掘してみてください。

Netflixを初めて登録した人は一か月の無料期間もあるようです。

この機会に素晴らしい自粛期間を過ごしてみてはいかがでしょうか!